日本企業がインドに進出したがるわけ
多くの日本の企業がインドに進出したがっている。中国ではなく、なぜインドなのか。
そこにはちゃんとした理由があった。
1. 能力の高さ×人件費
中国人と比較して、インド人は数学やITのスキルが高く、手先も器用なため労働者として、とても優れている。中国の工場では、2年〜3年スパンで労働者は退職してしまう傾向にあるが、インドでは長期に渡って働く事が多い。
それに中国は都心のあたりは日本で工場を建てた方が安いほど、土地の価値がかなり上がってきていて、インドは土地も安く、人件費も安く雇うことができる。
つまり能力の高さとコスト面からインドは優れている。
2. 生産拠点の良さ
インドはアジアやヨーロッパの真ん中に位置しているため、インドに工場を建ててしまえば、輸出がスムーズに行える。
これは中国にはない良さである。